二月の茶席で使われる禅語を紹介しています。
掛け軸やお道具などの準備のご参考にどうぞ。
梅花和雪香
・・・ばいか ゆきにわして かんばし
春光日々新
・・・しゅんこう ひび あらたなり
陽春布徳沢
・・・ ようしゅん とくたくをしく
紅炉一点雪
・・・こうろ いってんのゆき
雪消山骨露
・・・ゆききえて さんこつ あらわる
瑞気満梅花
・・・ずいき ばいかにみつ
春来草自生
・・・はるきたりて くさ おのずから しょうず
渓梅一朶香
・・・けいばい いちだ かんばし
花枝自短長
・・・かし おのずから たんちょう
春在一枝中
・・・はるは いっしのうちにあり